次郎が一番嫌いなゲームキャラクター 稲毛夏。


 またもや全く違うことをする時間だ。アクション大魔王とRPGXのファン仲間とおしゃべりしながら、ブログ記事のアイデアを考えていた。その時、私が最も嫌いなゲームキャラクターの一人で、私に大きな傷と苦痛を与えた稲毛奈津を取り上げることを思いついた。

では、稲毛夏とは何者なのか?稲毛は、五社で「いなげや」という甘味処を営む、引退した年老いた太万人である。若いころは、引退前の太マンとして大活躍していた。現在では、「いなげや」の仕事を真面目にこなし、いいおばさんとして知られている。また、一族の長老たちから相談を受けることも多い。ソウルアートの使い手で、そのひとつに「若返り」がある。この能力により、彼女は期間限定で若い頃の全盛期を取り戻すことができる。様々なビジュアル・ノベルを通して、彼女はいくつかの作品で言及されており、『タイマニン・ゼロ』では画面外でも短い登場を果たしている。ゼロ』では、アサギに技を伝授し、実質的に命を救っている。

彼女の声は素晴らしいのに、なぜ私は彼女をまったく好きになれないのか?最初の理由は単純だ。彼女のソウルアート能力の一部であるベッドルームアーツは、『タイマニンアサギ3』、特に浩介に起こったことをフラッシュバックさせる。あのゲームでは、ベッドルームアーツが原因で浩介が肉団子になってしまった。 

第二の理由は、RPGXで登場した私のお気に入りのキャラクターの一人、かわいそうなヘビ子を彼女が堕落させ、誤った方向に導いたことだ。たしかに稲毛に修行に行ったのはヘビ子だが、それは風魔小太郎に片思いしていて、彼と一緒になりたかったからに他ならない。一方、残酷な誘惑ババアは、ヘビ子に寝技を教えながら、かわいそうな女の子にたくさん練習してたくさんの男を抱くように勧める。ヘビ子の大ファンで、デスクトップの背景をヘビ子にし、ヘビ子を描くために絵の描き方を習いたいとさえ思っていた私にとって、このシーンは胸が張り裂けそうだった。さらに最悪なのは、そのシーンがもたらしたものだ...。かわいそうな、かわいそうなヘビ子...。

私の世界はすべて打ち砕かれ、あの後、ひどく泣いた。その出来事を目の当たりにして、私は傷つき、少しも楽しい気持ちにはなれなかった。それ以来、稲毛を見なければならないたびに、私は目に見えて腹が立ち、そのキャラクターをスクリーンから消し去りたいと思うようになった。RPGXの運営事務局に自分の正直な反応を伝えなければならなかったほどだ。普段は決してそんなことはしないのだが、それほどまでにヘビ子が好きだったのだ。

私の中では、彼女は悪魔と同じように、五社という枠の中で無垢なタイマニンの姿を堕落させる存在だ。彼女はまた、浅木を死んだ魚と呼んだ。実現可能なあらゆる面で、浅木は彼女よりはるかに優れている。

稲毛夏に対する私の嫌悪感は大げさだろうか?でも、RPGXを観た後だから、そう感じるのだ。

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